FUKUSHIMA HEROES INTERVIEW

社員インタビュー

社員1人1人が
よりよい世界をつくる主人公に

小川 邦彦

FUKUSHIMA HEROES INTERVIEW01

小川 邦彦

営業部 入社24年目

中途入社

入社を決めた理由は?

仕事の中で人と出会う機会がある営業職に興味があり、フクシマ化学を訪れました。会社見学をさせてもらったところ、工場の雰囲気を見ておもしろそうだと思い、入社を決意しました。入社後はすべてが初めてのことでしたが、先輩に指導やフォローをしてもらいながら、経験を積んでいきました。初めて自分が中心となって、お客様から受注したスキーのビンディング部品を、金型の試作から仕上げていったことは、今も思い出に残っています。

現在行っている業務内容は?

お客様から依頼を受けた後、見積りから試作品製作、製品の立ち上げまでを責任をもって担います。お客様と社内との間に立って調整をしながら、材料の調達先の選定も行います。また、サプライヤーや協力会社などのネットワークをいかして、市場のトレンドを掴んだり、お客様に役立つ技術や製品を企画・提案したりしています。自社ブランドの「if」で得た技術やアイディアから、共同開発や新商品を提案することもあります。

小川 邦彦

やりがいを感じていることは?

やはり新規のお客様を獲得できた時は、特別な喜びがあります。新規受注までには、お客様へ何度も顔を出し、フクシマ化学が培ってきた経験や信頼を知ってもらうことが大切です。新商品や新たな取引先を増やす際などに、フクシマ化学を思い出していただけるよう、こまめにコミュニケーションをとっています。なかには、10年越しで受注につながったという案件もあるので、獲得につながった時は、それまで頑張った甲斐があったと感じます。人と関わることが多い職種なので、お客様に頼られたりお礼の言葉をいただいたりすることが、何よりの喜びです。

これからの目標は?

「フクシマ化学といえばこの技術!」と業界や社会で認知され、何世代にもわたって受け継がれていくような、強みとなる技術を収得したいです。その技術をお客様に役立てていただくのはもちろん、今までにない新たなマーケットへの参入や、新しいビジネスモデルの開拓を目指していきたいと思います。

小川 邦彦

「ここだけは伝えておきたい!」と思う、フクシマ化学の魅力は?

当社は、部署の垣根を越えてさまざまなメンバーが集まり、課題解決や新商品開発などを行うプロジェクトが数多くあるなど、仕事の枠にとらわれず、常に新しいことにチャレンジできる環境があります。新商品開発についても、開発部署だけに任せるのではなく、企画から商品販売まで参加できる環境があるので、誰にでもチャンスがあります。今の業務だけでなく、さまざまな角度で経験が積めるのが、当社のいいところだと思います!

榎本 梨緒菜

FUKUSHIMA HEROES INTERVIEW02

榎本 梨緒菜

生産管理部 入社2年目

新卒入社

入社を決めた理由は?

母がフクシマ化学で働いていて、職場の雰囲気がいいと聞いていたため、高校の時のインターンシップでフクシマ化学でのものづくり体験を選択しました。その時の雰囲気がよかったことや、自社ブランドのシャワーヘッドを企画から製造、販売まで行っているところに興味を持ちました。また、ものづくりだけでなく、自然とふれ合えるオリーブ栽培などの行事を行っていると聞き、入社を決めました。入社後も、こうした行事には積極的に参加しています。

現在行っている業務内容は?

受注した情報をもとに生産計画を立て、外注先や社内に指示を出しています。また、納期どおりに生産が行われるように、日々の進捗状況を確認したり、在庫管理をしたりしています。生産管理部は、人とのつながりが大切な部署なので、外注先や他部署の社員とコミュニケーションをしっかりとるようにしています。

榎本 梨緒菜

やりがいを感じていることは?

生産管理部は「ものづくりの心臓部」ともいわれ、製造業に関する幅広い知識が身につきます。製品の流行や売れ行き傾向も把握できるので、分析力も身につき、適正な納期・数量で生産依頼をかけることができるようになってきました。 生産管理部の仕事は、間違いが生産の遅れにもつながる大切な仕事。プレッシャーも大きいですが、フクシマ化学でつくられている製品を理解することができ、毎日やりがいを感じています。

これからの目標は?

今は、生産管理部に配属されて2年目なので、業務をミスなく効率的に行うことに専念します。まだまだ分からないことがあるので、毎日が勉強です。また、私は学生時代、インテリアなどの空間デザインを学んでいたので、チャンスがあれば製品などのデザインに携われるようになりたいです。

榎本 梨緒菜

「ここだけは伝えておきたい!」と思う、フクシマ化学の魅力は?

配属部署の業務だけでなく、若手社員が活躍できるような機会を設けてもらえるところに、魅力を感じています。私は新入社員の採用に関わる「リクルートプロジェクト」に参加しており、求職者に会社説明をしたり、リクルート向け動画を作成したりと、さまざまなことを経験しています。 また近年は、ものづくりのテクノロジーでニホンミツバチが暮らしやすい巣箱をつくる「BeBees」という事業もスタートしており、私もこうした新しいチャレンジに携わりたいと感じています。

大塚 崇宏

FUKUSHIMA HEROES INTERVIEW03

大塚 崇宏

営業部 入社2年目

新卒入社

入社を決めた理由は?

父や兄が金融機関に勤めていたこともあり、私も同じ道を歩もうと考えていましたが、自分の目に見えるものを売ってみたいと思うようになり、製造業に興味を持ちました。就職活動をしていた際、フクシマ化学は形式にとらわれないスタイルの面接で、緊張せず楽しく話ができたことが印象的で、この会社で働きたいと思いました。

現在行っている業務内容は?

お客様からいただいた受注内容をもとに生産計画を立て、協力会社への発注から、納期どおりに製品を届けるまでの流れを担っています。また、収益性の改善に向けて、既存のお客様に価格交渉をすることもあります。現在は、新規製品の試作などにも立ち会い、お客様に適切な提案ができるよう、射出成型の基礎を勉強中です。

大塚 崇宏

やりがいを感じていることは?

現在、自動車部品をつくるお客様を担当しているため、友人が乗っている自動車に自分が携わった部品が使われていると、とてもうれしい気持ちになります。他にもホームセンターで、フクシマ化学でつくられているシャワーヘッドを見かけることもあり、思わず手に取ってしまいます。自分たちがつくっている製品が、多くの人の暮らしを支えていると実感できるのが、何よりの喜びです。まだまだ毎日が勉強の連続ですが、今は知らなかったことを覚えることが、日々の楽しみになっています。

これからの目標は?

目指すは「頼られ率NO.1!」。まずは、製品や製造に関わる知識をたくさんつけて、お客様が困っている時に頼られる営業になりたいです。お客様に頼られた時には、「やっぱり大塚さんに頼んでよかった」と思ってもらえるよう、全力で手配や調整を行っています。困った時に思い出してもらえるように、お客様と積極的にコミュニケーションをとって、いい関係性を築いていきたいです。

大塚 崇宏

「ここだけは伝えておきたい!」と思う、フクシマ化学の魅力は?

上司や先輩からは常に「とりあえず挑戦してみて、恥をかいて成長すればいい」と言われ、1年目からさまざまなことに挑戦させてもらっています。“攻めた結果のエラー”は得られるものが多く、引き出しを増やすことができると教えていただき、積極的に挑んだ末の失敗に対しては、怒られることはありません。こうして経験を積ませてもらえるフクシマ化学に入ってよかったと思います。

太田 秀明

FUKUSHIMA HEROES INTERVIEW04

太田 秀明

第一製造部 入社7年目

新卒入社

入社を決めた理由は?

幼少の頃から工作やものづくりのコンテストで賞をもらったことがあり、ものづくりが好きでした。ものづくりといっても多くの分野がある中、プラスチック製品は私たちの日常生活と密接に関わっていると思い、フクシマ化学に興味を持ちました。また、プラスチックに関わる仕事をしている人が周りにいなかったため、「せっかくなら、人とは違うことをしたい!」と思いました。

現在行っている業務内容は?

私は、日々の生産計画に合わせて、「射出成形」という生産方法で使われる金型の取り付け・交換を行っています。射出成型では、樹脂原料を溶かして金型に充填し、固めて形づくる方法です。金型は、つくる製品によって多くの種類があり、必要な金型を射出成形の機械に取り付けます。金型の取り付け作業で失敗すると、品質が落ちてしまったり、交換に時間がかかると生産効率が下がってしまったりするため、迅速かつ正確な取り付け・交換を行い、安定した成形ができるように心がけています。

苗字 氏名

やりがいを感じていることは?

射出成形では、製品ができあがった後、金型から成形品を取り出す作業があります。従来は、製品を人の手で取り出していましたが、現在は、ロボット操作に置き換えて全自動化する取り組みを進めています。製品の中には、うまく取り出せないものもあるため、上司や先輩と相談しながら、取り出しやすいように金型を改良するなど工夫を凝らしています。その結果、全自動化が実現できた時は、大きな喜びを感じます。全自動化は稼働率を上げ、省人化にもつなげることができるため、全自動化できるかもしれない作業を提案するようにしています。

これからの目標は?

今後は、製造の機械だけでなく、検査機器にも全自動化を取り入れていきたいと考えています。機械はメーカーごとに性能や特徴が異なるため、それぞれの機械をよく理解し、より効率的にできる方法を模索していきたいです。機械でできることは自動化をしていくことで、社員はもっと価値の生む作業に従事できるようにしていくのが目標です。
また、入社7年目になって、後輩に指導する機会も増えてくると思うので、金型の知識やノウハウをもっと身につけて、指導ができるようになりたいと思います。将来は、営業と同行してお客様の意見を直接聞きながら、金型開発に携わることも目指していきたいと思います。

太田 秀明

「ここだけは伝えておきたい!」と思う、フクシマ化学の魅力は?

フクシマ化学は、社員が参加できる活動やイベントが数多くあります。私は社会人になってから、なかなか自分で体を動かす機会を持つのが難しいと感じていましたが、仕事の後や休日に希望者が集まってバレーボールやテニスをしたり、夏はボート競技の一種「レガッタ」、冬はマラソンの大会に出たりする活動に参加しています。
また2023年からは、野球部が発足。私も参加して汗を流しています。普段は話すことのない他部署の社員とも交流できるので、フクシマ化学の社員はみんな仲がよく、風通しのいい会社なのが自慢です。

ENTRY

選考・エントリーをする